FIAT500のミッションがイカれて修理代約50万円。つらい。

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走行中にエンジンが止まる恐怖、これで何度目だろう。似たような症状の人を探したら、FIAT500ではよくあることらしい。よくあることって、よくないんじゃない?

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FIAT500が絶不調。

1/15(水)

走行中にピー!ピー!ピー!という音がして、ミッションが「N」になり、アクセルを踏んでも走らない。後部車両に気を付けて路肩に駐車し、エンジンをかけ直す。これを1日に3回繰り返した。走行中、特にブレーキに軽く足をかけたときにミッションが「N」に変わり、ヒュルヒュルヒュル〜ッと走行が止まる。なにこれ。

1/16(木)

今日も走行中に4回走行が止まった。ほんの1〜2時間ほどの走行がまともに走れない。最後の力を振り絞って路肩に駐車し、エンジンをかけ直す。ブレーキを踏むと「N」になるので、なるべくブレーキを踏まず、いつもお世話になっている整備会社へ駆け込んだ。

修理は1週間もかからないし、費用もそんなにかからないから大丈夫と聞いて安心。とりあえず代車で帰宅。

1/30(木)

水戸のディーラーにレッカー車で運んでもらう。全然予約が取れなかったらしい。

1/31(金)

修理の見積もり金額、なんと50万円だった!さて、どうしよう。修理か、乗り換えか。9月に車検をして、タイヤも新しく交換したばかりだった。そもそもまだこの車、2年4ヶ月程度しか乗っていない。それでもう手放すのはあまりにも早すぎる。

「廃車を選択するなら、パーツを売ってそのお金を新車購入に充てるという方法もあります」と聞いて、100%元気になって帰ってくると信じていただけに、ちょっとすぐには決断できず少し時間をもらうことにした。

2/5(水)

決めた。FIATちゃんとさよならしよう。整備会社に電話をかけたら、予想に反して今回は修理してもう少し乗りませんかという。やっと決断したのに、心が揺れる。

結局、整備会社との話し合いの結果、今回だけは50万円かけて修理することにした。

2/6(木)

FIATディーラーで部品交換、修理の対応が早いところを探してもらった。修理はなんと1ヶ月後の3月。先は長い。まだまだFIATちゃんは帰って来ない。当初、1週間もかからないし修理費用も大してかからないと聞いて安心していたが、重症だった模様。

このFIAT500のミッション問題はわりとよくある話で、みんなこのミッション不良で苦労しているらしい。私が13年乗った初代FIAT500は一度もそういう故障はなかったので、あの子いい子だったんだわ。

代車が絶不調。バッテリー交換する。

さて、元気になって帰ってくるまで整備会社の代車に乗っている。ダイハツTANTO、軽自動車で後部座席がフルフラットになる。12万キロ走っているが、坂道なんかFIATちゃんより全然パワーがある。2008年から長くFIAT500に乗ってきたが、次はどうしようかと考えたりする。

2/8(土)、今度はその代車のエンジンがかからない。車屋さんがすぐにバッテリー交換に来てくれたが、カーナビがリセットされてしまってダイハツのディーラーに行かないとカーナビが使えないらしい。というわけで、AUXからbluetoothレシーバーに接続して、iPhoneで鳴らしたSpotifyを車で聞く計画はダメになった。

バッテリー交換したら、エンジンがかかるようになった。

代車がまた不調。今日もエンジンがかからない。

2/13(木)、バッテリー交換から1週間も経たずして今日もエンジンがかからない。車屋さんがブースターケーブルをつないで復活させてくれたが、次はいつまたエンジンがかからなくなるか。今回は自宅で救われたが、外出先だと困る。ていうか、いつも出かけようとすると車が動かないので困る。今日は、予約の予定が入っていたので急遽自転車を飛ばした。

バッテリー交換したばかりなのに、またエンジンがかからなくなった。

今日はエンジンがかかるのか、かからないのか、一か八かという日々は気が滅入る。整備会社が「代車の代車を用意するので、2〜3日待って」と言っていたが、その後連絡はなかった。えー。

FIAT500に乗り続けるか。それとも乗り換えるか。

FIATちゃん、3月には元気になって帰ってくるはず。これまでは「FIATだからしょうがない」と笑っていられたけど、日本向け生産は2024年5月に終了してしまったし、次の車も考えておかないと。とはいえ、乗りたい車がFIAT500以外にない。こんなに美しく楽しい車は他にない。困ったな。

元気になったFIATちゃんをお迎えにいく

整備会社から待ちに待った連絡がきた。元気になったというので早速お迎えに行く。

3/2(日)

ディーラーの修理が完了したので、明日にはお渡しできますとのこと。

3/3(月)

どしゃ降りの中、FIATちゃんを迎えに行く。

元気になったFIAT500は、最初エンジンがかからなかった。修理したんじゃないの?どうなってんの?と思いつつ、再度キーを回したらようやくエンジンがかかった。まだどこか異常があるのではと不安が過る。そろりそろりと走り出すFIATちゃん、ハンドルの重みも肌触りも既に懐かしさがある。ウィンカーを出せばピコピコ音が鳴る。左足を置く場所があって安定する。

ああ、FIATちゃん!おかえり!あなたもうエンジン止まらないのね。いい子ね。

と喜んでばかりもいられない。整備会社からの請求額は覚悟はしていたものの、修理代としてはなかなか衝撃的な金額だった。

FIAT500ミッションの不具合、修理費用 490,478円也

FIATディーラーからの請求

ギアボックスユニット交換技術料59,230
クラッチキャリブレーション技術料7,800
ギアユニット部品代250,000
ショートパーツ部品代2,000
合計350,988円

整備会社からの請求

ディーラー初回診断技術料6,600
ディーラーへのレッカー移動配送料70,000 ※
ミッションアキュームレーター部品代35,000
アキュームレーター油圧オイル部品代(2,630×3)7,890
その他作業費20,000
合計139,490

このうち、レッカー移動の費用は自動車保険のロードアシスタント特約でカバーできたので、今回かかった修理費用は総額 420,478円だった。チーン!

もし、FIAT500が走らなくなったときに、その場で保険屋さんに連絡をし、直接レッカー移動を依頼した場合は代車は用意してもらないので、 生活に支障が出たと思う。それを考えると、整備会社さんは1ヶ月半の代車を用意してくれて、代車の不調もすぐに駆けつけて修理してくれたし、自社のレッカー車でディーラーに二度もFIAT500を運んでくれた。なるべく早く修理対応してくれるディーラー(水戸、成田、池袋など)を選んでくれてこの金額だったので、かなり良心的だったと思う。

それにしても修理費用が高すぎて、次はないなと考えてしまう。友人が「そんなにミッションに異常が出る車だったら、普通はリコールじゃないの?」と言う。その通り。しかしこれがFIATなのだ。免許を取って最初に乗ったFIAT PUNTOもお金のかかる車だった。FIATに乗るということは、そういう覚悟がいる。

整備会社がFIATちゃんをディーラーに持ち込み「ミッションが」と伝えると、「またか」という反応だったらしい。それくらいFIAT500でミッション問題はよくあることなのだ。(それってどうなのよ?)

人生で車を運転できる時間はあと10年か、20年か、30年乗れるのか、それはわからない。今乗りたい車に乗らなかったら後に後悔するだろうから、やっぱり私はもう少しFIATに乗る。

ああ、エンジンが止まらない車は快適だなー(棒読み)。

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