マキタの掃除機を壁掛け収納する

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宿用にマキタの掃除機を買う

わが家は、MARBLE B&Bという小さい宿併設で、ルンバとダイソンの2台をフル稼働させていたが、宿専用でマキタの掃除機を購入した。ダイソンを担いで階段を上り下りするのが、結構しんどかったのだ。

普段使っているインパクトドライバーもマキタの14.4Vで、今回購入した充電式クリーナーも14.4V。バッテリーが使い回せる。

掃除機収納(スタンド編)

マキタの掃除機は、手元にヒモが付いているので、フックにぶら下げることができる。ただ、バッテリーだけでも結構な重量感なので、ひっかけて収納は不安定だし、壁も擦ってしまう。それで、最初に購入したのはこのスチール製クリーナースタンドだった。

これは失敗。スタンド本体が薄く軽いので、掃除機を支えきれず、倒れてしまう。掃除機をスタンドに納める時に、倒れないかと毎回気を使うので使いにくい。そもそもこのスタンド、厚さ3cmのメール便でポスト投函されるくらい軽くて小さいので、届いた瞬間察した。スタンドの土台を木材で加工して、床から浮かないように工夫すれば使えそうだが、スタンド収納は場所も取るし諦めた。

掃除機収納(壁掛け編)

次に購入したのは、BOSCHのバッテリークリーナー壁用ホルダーというもの。この商品のレビューを見ると、マキタの掃除機用に使ってる人が多かった。これだ!

BOSCHの壁用ホルダーと合わせて使ったのは、LABRICOの「ナゲシレール ブラケット」だ。1×4の裏側にこのブラケットを2ヶ所ビス止め。壁側はピンで固定するので、石膏ボードでもしっかり固定できるし、取り外した場合でも跡が目立たない。

とてもいい!

1×4を60cmくらいにカットして、BOSCHのホルダーを2ヶ所ビス留めする。その隣りには、ダイソーの「ワンキャッチ」を使って、モップを収納。さらにその右側に「モップキャッチ」を使って電動モップを収納。両面テープだとこの暑さで剥がれ落ちてしまうので、下穴を開けてビスで固定している。

「ワンキャッチ」「モップキャッチ、両方試してみたが、安定感があって使いやすいのは、両側からしっかり挟み込む「ワンキャッチ」の方だった。「モップキャッチ」は電動モップのような重たいものは向かないのかも。

1×4はちゃんとオイル塗装してから使えばよかったのだが、面倒だったのでそのまま壁付けしてしまった。そのうち気が向いたらワトコオイルか何かで塗装しよう。

大工さんが1枚1枚手作業で貼ってくれた無垢のフローリング、これからも丁寧に手入れして使いたい。掃除機かけて、モップ掛けして、汚れのひどいところは電動モップを使う。チェックアウト後の客室を、効率よく掃除できる導線ができた。試行錯誤の末、ようやく快適になった。

ちなみに、フローリングのモップ掛けはスコッチブライトの「フロアモップ マイクロファイバー」を使っている。埃も皮脂汚れもしっかり取れる。最初はフローリング掃除の定番、クイックルワイパーも使っていたが、できれば無垢材はから拭きで手入れしたいし、なによりコスパが悪すぎた。これも試行錯誤の末、辿り付いた。

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