ドローストリングバッグって流行ってるけど、バッグに手を入れてからモノの取り出すまで腕をぐいっと奥まで入れないといけない。巾着の開閉も面倒だし、ヒモがぶらぶらする。そんなわけで、UNIQLO x marimekkoのバッグの巾着部分を切ってファスナーにしてみる。
UNIQLO x marimekko ドローストリングバッグ
買ったばかりのバッグを思い切って裁断
表地と裏布をぴったり重ねたまま裁断。このUNIQLO x marimekkoのバッグは生地がとても丈夫。マリメッコのポリエステル生地なんて滅多に入手できないので、これが1990円で買えたのはお得すぎた。バッグの内ポケットも生かすため、ポケットはカットしないように慎重に。
まずはカットした布で口布を作る。バッグの底は41cm x 18cmくらい。ということは、口布も同じくらいの大きさにする。39cm x 8cmの周囲に縫い代1cmを足して裁断。これを2枚用意して、ファスナーを付ける。裏地にピンクのマリメッコ生地を使った。以前、クッションカバーを作って余っていた生地がちょっとだけ残っていた。うまくいくかな。


リメイク完成!
うまくいくか心配だったけど、いい感じにまとまったし、使い勝手が格段によくなった。ファスナーで開閉できるようになったので、海外旅行などでも便利に使えそう。




アクセントにmarimekkoの生地を使ってみた
ファスナーを開け閉めすると、marimekkoの生地がチラ見えする。ピンクはちょっと派手だったか。もっと地味な色味にすればよかったかもしれない。でも、このピンクの裏布が見えるとmarimekko好きとしてはうれしくなる。


リメイクしてみて思ったが、このドローストリングバッグは丸みのある立体的なフォルムがとてもかわいらしい。底面にはタックが入っているので、モノを入れるとよりかわいらしさが増していくような感じ。リメイクしたことで使い勝手はよくなったが、巾着のヒモも含めてデザイン的には完成されて商品化されていたんだなと実感した。(世界企業ユニクロだものそりゃそうだ)
参考にしたYoutube動画
口布のサイズを決めるときに、バッグの底と同じくらいのサイズがよさそうとか、とても丁寧に解説しているので、参考にさせていただいた。いくつか見た動画の中でわかりやすかったのはこの2つ。