UNIQLO x marimekkoのリネンブレンドスカートをリメイクして座布団カバーとトートバッグをつくる

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Summer 2024 UNIQLO x Marimekko Limited-Edition Collectionの中でも、リネンブレンドスカートがとても気に入っている。発売日に開店を待って買いに走ったというのに大量に売れ残り、最後はワゴンで叩き売りされていた。悲しい。マリメッコ好きとしてはこの扱いは耐えがたかったが、ならば一つで多く救わなくては!と、定価4990円だったリネンブレンドスカートが1290円に値下がった時にあと2枚買った。リネン素材のマリメッコがおのお値段!あり得ない。そして、最初に定価で買った私は一体。

UNIQLO x marimekko リネンブレンドスカート

このスカート、麻50%なので歩くとふわふわと風に揺れる感じがたまらなくかわいい。夏でもさらりと履けるのも気に入っている。こんなにかわいいスカートが大量に売れ残るなんて信じられない。

このファブリックは「Ruukku(ルーック) / フラワーポット」という1972年頃のデザイン。マリメッコの最も代表的なウニッコをデザインしたマイヤ・イソラさんが手がけている。マイヤ・イソラさんは自然からヒントを得た作品をたくさん描いてきたデザイナーさんで、今回のRuukuuもまた満開の花柄いっぱい、波打つ花の海を表現しているそう。

このリネンブレンドスカートを使って、座布団カバー、トートバッグ、ポーチにリメイクしていく。

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スカートを裁断して縫っていく

スカートはあえてXXLサイズ、一番大きいのを買った。

まずはウエストのゴム部分をカット。marimekko x UNIQLOのネームタグはあとで使うので、丁寧に外しておく。

付属のペチコートはバッグの裏地に使う。こちらもウエストのゴム部分をカットしておく。

座布団カバーをつくる

しまむらで買ってきた座布団のカバーを作っていく。XXLサイズのスカート、とても大きいので全然余裕だった。座布団のサイズは銘仙判と呼ばれている55cm x 59cm。長い辺の方にファスナーを付ける。

\ マリメッコ座布団、完成!/

ファスナー付きなので、汚れたら洗濯できる。誰もスカートだったとは思うまい。

座布団がお気に入りの人たち

いつもこの座布団の上にちょこんと座っているばおくん。

ねじくんも時々お昼寝に使っている。

トートバッグをつくる

このトートバッグ、サイドにスリットが入っていてモノが出し入れしやすい。リボンがアクセントになっている。この形が好きで、同じパターンでこれまで10個、20個、いやもっと作っているかもしれない。

パターンは高校生の頃、吉祥寺の手芸店で購入したもの。福島の田舎から上京しては、吉祥寺で手芸用品を買って帰るのがなによりも楽しみだった。田舎には売っていないかわいい布に囲まれて、ときめいていた!東京すごい!かわいいものいっぱい!その型紙を今も大事に使っている。

このトートバッグ、スカートとおそろいで使ってもかわいい。

ここで登場したのが、スカートのウエスト部分から取り外したネームタグ。marimekkoの右側にはUNIQLOのロゴがあったけど、UNIQLOの部分は折り返して縫い付けた。ごめんね、UNIQLO。

バッグの底の部分にタックが入っているので、モノをたくさんいれると丸っこいフォルムがとてもかわいい。

裏地はペチコート。生地が薄いので、畳んでもコンパクト。

1枚のスカートから座布団カバーとトートバッグが生まれた。そして、このトートバッグをお世話になっているお友だちにプレゼントしたあと、やっぱり自分のも欲しい!ってことでもう一個作った。まだまだ生地が余っている。次はなにを作ろうか。

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