スリーピーのクッションスツールをマリメッコの生地でリメイクする

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ダイソーの新ブランド「TREEPPY(スリーピー)」で小さいスツールを買った。ウレタンフォームが入っているのでクッション性がある。直径28cm、耐荷重は80kg。シベリアカラマツの脚は本体に固定されているので、外すことはできない。

スエードのカバーは取り外しできるようになっているけど、カバーをひっくり返してみると「洗濯しないでください」という表示がある。縫い代の端を処理していないので、糸くずも結構すごい。1100円(税込)のスツールなので、コストを抑えるためにそんなにしっかりした作りではないが、それでも十分だと思い買った。頭の中では既にmarimekkoの生地でカバーを作ろうと考えていた。

THREEPPY クッションスツール(脚付、スエード調、GY)
THREEPPY クッションスツール(脚付、スエード調、GY)

\ marimekkoのスツールかわいい! /

今回使った生地は、marimekkoのVihkiruusu(ヴィヒキルース / ウェディングローズ)という1964年にデザインされたもの。今ではmarimekkoといえばウニッコをイメージするほど花柄が定番デザインになっているが、1960年代のmarimekkoはまだ花柄がほとんどなかった時代。ウニッコはもちろん、このヴィヒキルースもとても大好きなデザインで、ピンク、赤、水色と色違いで買い集めていた。赤はクリスマスの限定色だった記憶がある。

このピンクの生地も長い間大事にしまった。今回、とっておきの生地に遂にハサミを入れた。

今回作ったmarimekkoのカバーは取り外し可能で、もちろん洗濯もできる。

できれば脚を取り外してウォルナット色に塗り直したかったけど、脚は本体に固定されているのでこのまま塗装しようか。脚裏のフェルトもサイズが合っていないので、貼り直したい。

marimekkoの生地は横幅約140cmなので、今回使った生地は30cmほど。最後に0.8mmのゴムを通して完成!

  • 本体部分 90cm x 25cm
  • 座面 30cm x 30cm

スツールとしてはもちろん、オットマンとしても使えそう。

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