2018.04.01 Shanghai, China – パンダは正義

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ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)の上海申花vs鹿島アントラーズ戦を観戦するために訪れた上海、ほんの3時間半ほどでこの大都会。高層ビルが建ち並び、高級車がバンバン走っている。屋台もコンビニもほぼすべてキャッシュレス。バイクの走行がとても静かだと思ったら、どれもこれも電動バイクで空が青い。それは私が知っている中国ではなかった。そして、動物園のパンダはそれほど混み合っていないので、ゆっくりいつまでも見ていられる。上海を訪れて、いつからこんなに日本と中国は差がついてしまったのだろうと、焦りに似た気持ちを抱いた。時々、こんなふうに日本を出て、日本を知ることが必要だ。

南京路で食事をした帰り道に見かけたマンホールたち。隣り合うようにデザインが違っていた。マンホールのような「蓋」にお金をかけるとはさすが中国。

一人旅で残念なことを一つ挙げるならば、食事だ。中華料理は一人で何品も食べられない。ホテルそばの火鍋は、メニューに書いてあるものが9割わからなかったけど、おいしかった。

このマンホールは、上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)のあたり。地上101階のこの近代ビルは森ビルが手がけている。この中の鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包を食べた。ディンタイフォン、日本にもあるけど。

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